たまプラーザ スペシャルティコーヒー「Cafe Blanco(カフェブランコ)」

焙煎って何だろう

10月に入り、コーヒーが一段とおいしい季節になりましたね。今回はコーヒー豆の焙煎のお話です。焙煎とは文字通り、豆を煎ることなのですが、実はこれが本当に難しいのです。コーヒー豆が収穫されるエリアの気候は、各国で異なります。豆の収穫される標高によっても豆の硬さが異なります。さらに農園は豆の特徴を出すために、収穫された豆に工夫を施した精製をします。そのため、豆によって硬さや水分量がマチマチで、同じ焙煎方法はほぼないと言っても過言ではありません。焙煎はただ豆を煎るだけではないのです。グアテマラならばグアテマラの煎り方がありますし、焙煎する日の気温や湿度で微妙に火の強さを変えています。それだけ繊細で難しいのが焙煎です。だから私は1年を通じてデータをとって、検証して、最高の焙煎をしようとしますが、それでもゴールはないと思います。「これで良い!」と思ったら私の技術面での成長が止まるでしょう。だから昨日より良い焙煎のために熱の加え方、空気の抜き方等々、毎日焙煎方法を少しずつ変えています。気が遠くなりますが、私はこの仕事が大好きだから、一生追求するでしょう。おいしいコーヒーのために、手間は惜しみません。理屈っぽさと、感性に少しだけ自信のある店主。焙煎は私のライフワークに違いありません。そんなわけでどんどん研ぎ澄まされるブランコの中米コーヒーにご期待ください!

焙煎中は本当に真剣勝負です。皆さん話かけないでくださいね(笑)

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釜出しの瞬間を逃してはなりません!1秒が命とりなのです。

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