たまプラーザ スペシャルティコーヒー「Cafe Blanco(カフェブランコ)」

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ディードリッヒ焙煎機到着しました

こんにちは。カフェブランコ店主です。今朝は快晴。8時47分、大型貨物を載せたトラックが、カフェブランコの軒先に静かに停車。待ちに待った焙煎機がアメリカからはるばるやってきました。米国ディードリッヒ社製の5キロ釜です。カフェブランコの味を作る重要なマシンです!

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ユニックで慎重に軒先に下ろされます。木箱がとっても大きいです。「ロサンゼルスからブランコまで長旅だったね!お疲れ様!そして初めまして!これから君と一緒においしいコーヒー豆を焙煎していくよ!ずっとずっとよろしくね!」というような気持ちで、感動のあまり思わず涙・・・・・・。早く木箱から出してあげたいと気持ちが高まります。店主も木箱の荷下ろしが心配で下をのぞきます。

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木箱を開けると、何とも言えない独特のボディーが姿を現しました。色はオーダー通りに塗装されているか心配です。

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包装紙をとると、ピカピカの純白のボディーが姿を現しました。実に美しく、かっこいい!!性能はもちろん、そのスタイリッシュな形は芸術品です。

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感動しているのもつかの間・・・ここからが大変です。重さ約400㎏の巨体は押しても引いてもビクともしません。強力な鉄パイプを焙煎機の下に敷いて、転がしながら移動しますが、焙煎機の重さに耐えられず、パイプもこのようにつぶれてしまいます。一時は焙煎機を店内に入れることが無理なのではと心配しました。職人さんはそれでも、即席で工具を製作したり、知恵を絞って、ズンズン動かしていきます。職人さんは本当に頼もしいです。

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職人さん総出で店内へ搬入完了!軒先から店内まで約5メートルの移動距離を約2時間ほど格闘しました。皆さん本当にありがとうございました。どうですか?この佇まい!かっこ良いでしょ!明日は煙突をつなげますよ。憧れのディードリッヒ君に皆さんも会いにきてくださいね。

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