たまプラーザ スペシャルティコーヒー「Cafe Blanco(カフェブランコ)」

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2015年4月の記事リスト

豆カウンター

皆さん、こんばんは。今日は夏のような陽気でしたね。そんな中、私は朝からコーヒー豆袋に貼る封かんシールの打ち合わせして、その後、豆カウンターの形状について大工さんと打ち合わせをして、午後は横浜市青葉区役所内にある保健センターに営業許可申請書を提出しました。さらに夕方からは生豆を引き取りに都内まで車を走らせるというとても忙しい一日でした。「自分らしく生きているぜ!」と勝手な充実感があります。最近はお店の近くに住んでいらっしゃる方から、オープンを楽しみにされているというメッセージも頂くようになりましたよ。嬉しいかぎりです。さてさて今日の工事の様子ですが、豆カウンターが姿を現しましたよ。でもこのカウンターは明日の焙煎機搬入の際には、いったん撤去されます。なぜって、そうしないと焙煎機が入らないんです!焙煎機はデカイんです。

カウンターから入口方向を見るとこんな感じです。豆カウンターにはとってもおもしろい工作がしてありますよ!お楽しみに!

大工さん、本当にいつもありがとうございます!

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下の写真のように、カウンターに、お気に入りの椅子をセットしましたが、カウンターの広さと椅子の大きさがマッチしません。

こりゃ困った・・・・。もうちょっと小さめの椅子じゃないとダメですな・・・・。週末は椅子探しだ!

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作業台周り

こんばんは。工事は相変わらず恐ろしいスピードで進行しています。ブログの更新が追いつかないです(涙)。焙煎機設置場所後方の作業台周りと戸棚の基礎が完成しましたよ!大工さんが木工工事を進める傍ら、絶妙なタイミングで左官屋さんも同時進行で床の仕上げをしています。焙煎機が今週の土曜日に搬入されるのを前に、床をしっかり作り込まなくていけません。それにしてもこの工事のライブ感がステキです。うまく言えないのですが、緊張感の中に職人さん達の息づかいというかハーモニーを感じます。工事もここまで来ると以前の室内の面影はほぼありません。焙煎アトリエが少しずつできてきましたよ。これから毎日が本当に楽しみになってきましたよ。お近くの方は、ぜひ覗いてみてください。滝廉太郎氏のような丸い眼鏡をかけたブランコの店主がウロウロしているかもしれませんよ。

入口から店内を眺めるとお店らしくなってきましたよ。奥がカウンターです。

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外装は、従前の窓枠をとってしまったので、今はこんな感じです! しばらくポスターは貼れませんね(笑)

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座ってみたい

皆さん、こんにちは。カウンターがリアルに出来上がってきましたよ。皆さんは座ってみたいカウンターってありますか?私は高さが程良く、ゆっくりどっしりした椅子で、コーヒーをすすれるカウンターが好きです。そんなカウンターを目指して大工さんと細かい点を打ち合わせをしながら作業が進んでいます。カウンターの随所に遊び心がある細工がしてありますよ。いやはや大工さんの技術って本当にすごいです。

どうですか?このカウンター形状!裏には吊り戸棚もできましたよ。早く座ってみたいな。大工さんは、設計図ではなく絵を見て現場で寸法を合わせながらアドリブ的なノリで、作ってしまうのです。でも本当は綿密に計算されているのでしょうね。

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下の写真は「雛留め」というワザで、日本家屋の長押(なげし)の留めに使う技法だそうです。

L字部分の木材接合部分の断面が見えず、とても美しいです。しかも裏は自然な波が打ってあります。ステキ・・・・・・・。

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カウンターの骨組み

こんにちは。今日は久々に工事の進捗状況をお知らせします。ここ数日の間に急に工事の進行が早まった気がします。壁や床が出来上がり、いよいよカウンター周りの建付けが始まりました。客席は全部で10席ほどでカウンター席は4席の予定です。どの席からも焙煎機が見えて、焙煎の臨場感が伝わる設計です。客席の床は木張りで、まだビニールで覆われていますが、ぐんと雰囲気が変わりましたよ。そして来週にはうまくゆけば焙煎機が納入されます。お店で使うレジやケトルも続々届き始めましたよ。私、毎日興奮の連続でよく眠れません・・・・・。あっ、開業届の準備もしなくては・・・。忙しくなってきましたよ。

カウンター周りの骨組です。右上にはレンジフードダクトホースがブラブラしています。

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ロスファボリートス

皆さん、こんばんは。今日は師匠のお店で「カッピング」をしてきました。「カッピング」とはコーヒーの液体を専用のスプーンでヒューっと霧状にして口に含み、味見をして吐きだす儀式、いやいや技術なのです。ワインでいうとテイスティングに近いものです。今回はニカラグアのスペシャルティコーヒー界をリードしてきた有名な作り手さんが開催するロスファボリートスというプライベートオークションに出品された8種類のコーヒーを何度もヒューっとしてきました。どれも素晴らしい風味で、中にはメロンのような風味を感じるロットもありましたよ。さて、このオークションで毎年すばらしいコーヒーを落札している師匠に「今年はどれを落札するのですか?」と質問すると「うーん・・・」と相当困っている様子。それもそのはずで、どれもすばらしいロットで甲乙つけがたいようです。師匠が落札したコーヒー、カフェブランコでもひょっとしたら飲むことができるかもしれませんよ。こりゃ楽しみだ・・・・。

私は、このEL SUSPIROが好きですな。この札に農園名や収穫日や何日干したとか水分量のこととか、色々書いてあります。

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見てください!8種類のコーヒーを皆でヒューヒュー、カッピングするのです。これは楽しい!

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