たまプラーザ スペシャルティコーヒー「Cafe Blanco(カフェブランコ)」

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店主ブログの記事リスト

コーヒーゼリーはじめました。

こんばんは。今日は久しぶりにスカッと晴れて夏を感じましたね。さて、これからの暑い季節にピッタリのコーヒーゼリーがカフェブランコに仲間入りしました。深煎りの中米産スペシャルティコーヒーを贅沢に使用したカフェブランコオリジナルゼリーです。はっきり言って超自信作ですよ!シロップとミルクを入れる前に、是非そのまま召し上がってみてください。口いっぱいにコーヒーの深い香りがフワーッと広がり、鼻に抜けていきます。いつまでも心地よい余韻が残りますよ。そしてシロップとミルクを入れた後も、しっかりと深い香りが残り、コーヒーの苦みとシロップ・ミルクの甘みが絶妙なハーモニーを奏でます!皆さん是非お試しください。

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ハニーコーヒー

皆さん、こんばんは。今、私は明日のケーキ仕込みをしながらブログを書いています。定休日にお店でじっくりケーキを焼くのも心が落ち着いていいものです。さて新しいコーヒー豆のご紹介です。コスタリカのエルバス農園のハニーコーヒーです。ハニーといっても蜂蜜が入っているわけではありませんよ。名前の由来は「ハニー製法」というコーヒー豆の精製方法からきています。ハニー製法とは、収穫したコーヒー豆の果肉を除去し、さらに除去した果肉のまわりにあるヌルヌルのペクチン層(粘質物)を残したまま乾燥させる製法です。ヌルヌルをたくさん残す順にブラックハニー、レッドハニー、イエローハニーと名称が変化します。中米ではヌルヌルの粘質物を「ミエル」、蜂蜜のことも「ミエル」と呼ぶので粘質物がついたコーヒーをハニーと呼ぶようになったそうです。今回ご紹介するのはイエローハニーです。豆を挽いた時はキャラメルコーンのような甘い香り、飲んでみると、ソフトな甘みと滑らかな舌触りが特徴です。従前から販売しているラ・ロマ農園のチョコレート+フルーツ風味とはまた違ってとにかく甘いコーヒーです。実はアイスコーヒーにしてみてもおいしいですよ。明日はこの豆をたくさん焙煎しますので、皆さんぜひお試しください!

右はスペインで買ってきた蜂蜜です!(裏にはちゃんとスペイン語でミエルと書いてありましたよ)

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ホームページがガラリと

みなさん、こんばんは。今日は朝からたくさんコーヒー豆を焙煎をしました。中でもホンジュラスのセロ・アスール農園のお豆を焼いて、改めて発見したことがあります。焼き立てのセロ・アス―ルは、まるで焼きイモのようなほっくりとした甘さが最初にきて、そのあときれいなリンゴのような酸が駆け抜けていくのです。いや、びっくりしました。ホンジュラスパワー炸裂ですね。さて、カフェブランコのホームページがガラリと変わりましたよ。今までは店主ブログのみでしたが、情報量が増えましたよ。恥ずかしながら店主の顔も写っています。今後、随時更新していきますので、まずはホームページをご覧ください!ホームページはこちら→カフェブランコ

コーヒー豆を入れたカラフェがお店にはゴロゴロしていますよ。店主は丸い物体が大好きなんです。

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エルディアマンテ農園

こんばんは。本日は新しいお豆のご紹介です。ホンジュラス「エルディアマンテ農園」です。ディアマンテとは、スペイン語でダイヤモンドという意味だそうですよ。ホンジュラスの中でも優秀な豆がたくさんでてくるブランド地域「インティブカ」エリアのお豆です。例えが良くないかもしれませんが、新潟県でいえば、魚沼産のコシヒカリとかと同じイメージでしょうか・・・・。難しいことはさておき、お味は、ホンジュラスらしく酸味が本当に素敵です。香りは針葉樹の中で車の窓を開けたあの感じ?ですよ。新鮮な新緑感を感じ、後味はミントもしくはグレープフルーツのようなスッキリ感がありますよ。先にご紹介した「セロ・アス―ル農園」のリンゴのような甘い酸とは趣が異なります。カフェブランコには現在、ホンジュラス産の豆が2種ありますよ。なんとマニアックなんでしょうか!皆さん、是非ホンジュラスの飲み比べをしてくださいね。グアテマラのエルインヘルト農園のチョコレート・カカオ風味とは全く異なるコーヒー感、はぁ・・・これまた、たまりません・・・・・・・。

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すっきり味の理由は

みなさん、こんばんは。久しぶりのブログ更新です。6月に入り、ジトジトの梅雨の季節です。コーヒー豆の焙煎もケーキ作りにも湿気は少なからず影響がでてくるので、大変な季節です。最近当店のコーヒーを召し上がる方から「すっきりしていて、苦くないのね」というお褒めの言葉をよく頂きます。その理由はなぜだかわかりますか?もちろん高品質のスぺシャルティグレード豆のみ絶妙な火力調整で焙煎しているということもありますが、実は入念なハンドピックをしているためにクリアな味をお楽しみ頂けるのです。ハンドピックとは焙煎した豆の中から、微妙に焦げているものや、未成熟の豆や、虫に食われている豆達を文字通り、手で取り除くことです。こうすることで、濁らないクリアで胃にもやさしい豆本来の味をお楽しみ頂けます。入念なハンドピックをすると、販売豆が減ってしまうという頭の痛い問題に直面します。でもカフェブランコではおいしいコーヒーのためにハンドピックを惜しみませんよ。いっぱい豆を焼いていっぱいハンドピックして皆さんのお越しを心からお待ちしております。

焙煎後のハンドピックはとても大切なんです。ふるいに乗っけてジャラジャラやっていますよ。この作業は楽しいんです。

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