たまプラーザ スペシャルティコーヒー「Cafe Blanco(カフェブランコ)」

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色々な意味で焼きまくり

こんばんは。工事も大方終わり、お店が完全に使えるようになりましたので、今日からバンバン豆を焼いて、ガンガンケーキを焼いています。焙煎をしていると、通りがかりの散歩中の方から、「いい臭いだね!」と声をかけて頂き、とっても嬉しいのですが、味はまだまだ調整段階なのです。今日は特に暑かったので、釜の温度がどんどん上がってとても苦戦しました。それでも火の加減を調整し、最後はおいしいコスタリカ豆が焼けましたよ。その後ケーキは連続で5ホール作りました。オーブンが悲鳴を上げていました。オーブンもまだ火力の調整中ですが、開店日までには、良い感じにまとめます!お店には色々な小物が入り、お店らしくなってきてテンションが上がります!明日も準備準備!皆さんも引き続き良いGWをお過ごしください!

一日の最後に、焙煎したてのコーヒー飲みながら、公園を眺めています。この窓からテイクアウトコーヒーがでてきますよ!

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ドキドキ検査

こんばんは。今日は横浜市青葉区保健福祉センターの検査がありました。水道の給排水と衛生関係の設備を一通り検査し、営業許可を下すにふさわしい施設かどうかのチェックです。14時半からの検査予定でしたが、午前中からバタバタしていて、13時頃から爪ブラシやせっけん水やアルコール消毒液やらを近くのドラックストアで買い込み、慌てて検査に備えました。ですが店舗の設備自体は職人さんが魂を込めて製作してくださったので、検査に通らないはずがありません。店主も青葉区の保健福祉センターに前もって4回ほど出向き、1発合格できるように下調べしてきました。去年の暮頃から保健福祉センターに、いろいろ質問したりしていましたが、オープンまでに相当に時間がかかっているために、別の意味でカフェブランコは有名になっているかもしれません・・・・・(苦笑)・・。検査官の方が、ボソっと、「おしゃれな焙煎店ですね」と言ってくださり、嬉しかったです。GWもはさむので、検査結果は少し先になります。その間に焙煎とケーキの仕上げをしなくてはいけません。明日からお店にこもりきりになりまーす!お近くの方、覗きにいらしてください。

細かい点もチェックされ、ドキドキです。しかし実は施工会社のドンも同席して下さったので心強かったです。Iさん、今日もありがとうございました。(右が検査官、左の寝ぐせ頭が店主ですよ)

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無事検査終了!その後プロローグさんのパンをホンジュラスコーヒーで頂きましたよ。カウンターは本当に最高ですよ!

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モルディブにいる感じです

こんばんは。工事の様子をみるために、カフェブランコに向かうと、今日は昨日までとは様子がだいぶ変わっていました。外観の窓枠やドアが何とも言えないブルーグレーで塗装され、漆喰の白塗りとメチャクチャ調和しています。そして店内入口の扉を開けると、そこはもう別世界が広がっていました。壁、天井が真っ白に塗られ、カウンターにはペンダントライトがぶら下げられ、まるでモルディブのリゾートに来てしまったかのような錯覚を覚えます!実はカフェブランコの内外装は、モルディブをイメージして、海と欝蒼とした森が混在するような感じをコンセプトとしてきました。モルディブは店主がハネムーンで旅行して以来、ずっと頭からイメージが離れません。「モルディブのコテージのような空間でおいしいコーヒーを飲むことができたらいいな・・」と考え、工事をお願いしたのです。ですから「丸く」とか「ボッテリ」とか、普通の工事ではありえないような無理なオーダーを大工さんにお願いしてきたのです。大工さん、本当に色々すみません・・・・。店主が自分で言うのも変ですが、こんな内装は本当に見た事ありません!とっても落ち着くし、癒されます。明日は営業許可に向けた保健所の検査があります。1発でパスしたいな・・・。

カフェブランコはモルディブをイメージしたお店ですよ。(写真は北マーレ環礁のアイランド・ハイダウェイで撮影したお風呂です)この漆喰の白塗りに天然木が埋まって、ぼってりした感じが最高なんです。この感じはカフェブランコの店内のある場所にあるんです!お楽しみに!

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床を塗っています。とっても雰囲気が出てきましたよ。この色ムラ仕上げはすごい技術です!王子様(塗装屋さんの愛称です)ありがとうございます!

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厨房からカウンターを覗くとこんな感じです。ペンダントライトが美しいです!奥には焙煎機の梱包材をオブジェとして貼りました!

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こんなの見たことないですよ

こんばんは。ブランコの工事もいよいよ終盤に近づいてきましたよ。私達は大工さんに作ってもらいたい工作物があると、「ボッテリした感じ」とか、「丸っこい感じ」とか、とっても抽象的なイメージを伝えて作ってもらいます。すると大工さんは、すぐ作業に取り掛かり、あっと言う間に、工作物を作り上げてしまいます。昨日は客席の備え付けテーブルを例のごとく、「ボッテリした感じで作ってください」とお願いしたら、期待以上のものができました。そのテーブルを見た妻が、「こんなの見たことないですよ!」と驚くと、大工さんが「だってこんなの作ったことないですもん。」と嬉しそうに応えてくれました。大工さんには失礼かもしれませんが、大工さんご自身も楽しんで作業しているように思えてなりません。大工さん、本当に素敵です。そしていよいよ塗装も始まりましたよ。私達が「きれいにまとめず、ボッテリ塗ってください」と言うと、塗装屋さんも、やはり応えてくれました。まるで土壁のような豆カウンターができましたよ。大げさかもしれませんが、焙煎店でこんな内装を見たことありません。完成が楽しみになってきました!

大工さんは、あっと言う間に私達のイメージ通りの工作物を作り上げてしまいます。いったいこの創造力はどこからくるのでしょうか?

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他では見たことのないテーブル形状ですよ!

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塗装屋さんも微妙なカラーをあたりまえのように調合して、あっという間に内装を塗りあげてしまいましたよ。この集中力は半端じゃありませんな。

 

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カウンター席から入口を眺めるとこんな感じですよ。いまにもコーヒーの香りがしそうな感じです。

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「ラ・ファミーユ」さんでの特訓

こんにちは。昨日は池袋にあるシフォンケーキ専門店「ラ・ファミーユ」さんで特訓を受けてきましたよ。実は店主はコーヒー焙煎の研究と同時にこちらでシフォンケーキの特訓を密に受けてきました。教室に通ってノウハウを学習し、自宅のオーブンで何度もシフォンケーキを焼きまくり、メレンゲと格闘してきました。「メレンゲの気持ち」とは良く言ったもので、メレンゲは焙煎と同じでとっても繊細なんですよ。先日ご紹介した「プチバッケン」はシフォンケーキを焼くためのオーブンなのです!「ラ・ファミーユ」代表の小沢先生のレッスンはとっても理論的で、時にビシビシ厳しい時がありますが(笑)、終始アットホームな雰囲気で楽しくケーキを学ぶことができますよ。小沢先生は、いつもレッスンで「失敗は成功のもと」とおっしゃり、ヒントを下さいます。この「失敗は成功のもと」っていう言葉、店主は大好きなんです。小沢先生これからもよろしくお願いします。そして皆さん、カフェブランコの中米スペシャルティコーヒーとシフォンケーキの組み合わせを要チェックしてくださいね。

チョコレートシフォンの生地の混ぜでは、本当に苦労していますね・・・・。でも小沢先生にヒントを頂きましたよ。

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「ラ・ファミーユ」さんは、池袋西口にありますよ。おしゃれな白いお店で、写真は去年のクリスマスの時のお店の様子です。リンクはこちら→ラ・ファミーユ

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去年のクリスマスの時は、デコレーションケーキがズラリと並びました。普段はここに色々なシフォンケーキが並びます!

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実は、店主は去年のクリスマスの時に、裏方でお手伝いさせて頂きましたよ。クリスマスの時はシフォンケーキの型も総動員されて、洗い場はこんな感じです。あの時のイチゴの数もすごかった!またお手伝いしたいな・・・・・。

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