たまプラーザ スペシャルティコーヒー「Cafe Blanco(カフェブランコ)」

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美しき朝焼け

皆さん、こんばんは。今日はとっても春を感じる陽気でしたね。私は早朝から師匠のお店を目指し、車を走らせました。幸いにも花粉症ではないので、窓を全開にして朝焼けの中をブルブルガタガタとエンジン全開で走りました。朝焼けを正面に見ながら車を運転すると、若いころににサーフィンをしに海を目指した美しい?記憶が蘇りました。それはさておき、朝陽ってすごいパワーを感じませんか?物の本によると直感力・創造力・記憶力が活性化して右脳が開くらしいのです。最近何か調子が悪いな・・・という方、是非早起きして朝陽を見ると調子がUPするかもしれまんせよ。私はここ数日朝陽を見てから焙煎したので、とってもおいしいコーヒー豆が焼けましたよ。

見てくださーい!たまプラーザ美しが丘西地区から眺めた朝陽は最高ですよ。グランドの水たまりにも朝陽が反射して幻想的!!!

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今朝も師匠のお店でコーヒーの味見をして舌の訓練です。早朝のコーヒーはおいしいな・・・・・。

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焼きまくり

こんにちは。今朝は師匠のお店の焙煎機をお借りして焙煎しまくりです。焼いた豆はカフェブランコでも販売予定のホンジュラスとニカラグア産のもの。ホンジュラスは世界でも危険な国のひとつと言われており、危ないったらありゃしないのですが、コーヒーの味は治安と正反対で酸味がやわらかでやさしい味です。一方、ホンジュラスのお隣のニカラグアは火山灰質の山々で育ったお豆で、これまた独特の個性があっておいしいのです。師匠と一緒に焙煎温度をチェックしつつ、時々焙煎機に差し込んでいるスプーンで豆の臭いをかいで、「うーん!今だ!」。焦げに注意しながら微妙な火力調整をして、焙煎完了。試飲してみて「ひゃぁーうまい!酸が美しい!」。これだからスペシャルティコーヒーはたまりません。

焙煎機に装着された温度計とにらめっこですな。

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スプーンで豆の色ツヤを見て、臭いをかいで「ハフゥーン・・・いい臭いだ。」サイコー!

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コーヒーカラフェ

カラフェって、知ってますか?ハウスワインやミルクを入れる大き目のピッチャーのことです。私は焙煎したコーヒー豆の陳列容器にずっと悩んでいました。そんな時にスペインのバルで大きなカラフェを発見。カラフェにコーヒー豆を入れた陳列は、他店でも見たことないし、豆も美しく見えるし、「これはイケるぞ」とひらめきました。帰国後に都内の雑貨屋さんや、かっぱ橋道具街でも探しましたが、素敵なカラフェはなかなか見つかりません。店内の照明とカラフェの中の豆の見え方のバランスを考えると妥協はできません。それなら職人さんに作ってもらおうと形の打ち合わせのため、工房へ。思い立ったら即行動です。工房の入口がわからず、入口らしきドアを恐る恐る開けると、気さくな房主の方とお会いできて、ホッと一安心。用途や形など色々わがままを聞いてもらいました。製作現場からは緊張感とガラスの熱がヒシヒシと伝わってきます。一個一個丁寧に吹かれてガラスが膨らんでいきます。プロの方は本当にオーラが違います。私もオーラがある焙煎職人になりたいものです。ご協力いただいたのは、 ガラス工芸作家の牧野さんです。工房では吹きガラス教室も開催されているようですよ。牧野さん、本当にありがとうございます。皆さん、牧野さんが製作したコーヒーカラフェお楽しみに!!。工房の詳細はこちら→マキノプロダクショングラススタジオ

型を決めているところでしょうか。DSC_18520020.JPGDSC_18610022.JPGDSC_18760021.JPG

 

焙煎機横浜入港

こんにちは。 焙煎機が横浜港に到着したと代理店から連絡がありました。焙煎機はアメリカ製で、色はビカビカの白(正式名称はシグナルホワイト)です。去年の秋に発注して、はるばるロサンゼルスから横浜にきたのです。職人さんが一から組み上げるこだわりの焙煎機で製作にも時間がかかります。一度に5キロ近く、豆を焙煎をすることができるんですよ。お値段も国産機に比べ相当高いのですが、スタイリッシュなボディーと性能に惚れ込んでいましたので、購入に迷いはありませんでした。発注当時は私は修行の身でお店の物件契約もしていなかったので、良い物件がなかったら、家に焙煎機を置いて、そこで修行しながら焙煎すればよいと考えていました。でも一般家庭で焙煎機を家に置いて煙を出していたら、妻に離婚されてしまいますね(笑)。いろいろな意味で一安心。なぜかというと、焙煎機がロサンゼルスの港を出港するときに、マックフライドポテト品薄事件で日本を騒がせた港のストライキの影響で、予定通りに横浜まで運ばれてくるか、心配していたのです。早く焙煎機を見たいな・・・・。

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カラーチャートで悩みます。

こんにちは。今日は当店で使用する豆袋のお話です。豆や豆を挽いた粉が入っているアレです。材質も色々あって、紙、ビニール、アルミなどがあります。デザインも大切なのですが、一番大切にしたいのは、豆の鮮度を保つことです。実はコーヒー豆袋は、直射日光を遮ったり、焙煎したての豆から出るガスをうまく外に逃がしたりと、いろんな工夫がされているのです。コーヒー豆袋にこだわっているお店は、豆も焙煎にもこだわっていると思います。私の経験上、これはほぼ間違いありません。ですから当然当店でもこだわりますよ。それにしても、このカラーチャートというのは、本当に困ります。焙煎機のカラーを選ぶ時も相当悩まされましたが、今回も白色だけでも数十色の種類があるので、なかなか決まりません。袋に記載する電話番号も決まりましたので、急がないとオープンまでに袋が間に合いません。おいしそうなコーヒー豆の色って何色なんでしょうね。茶か黒かな。緑色だと生焼けだしな・・・・・。

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